ライブの選曲がてら、娘とアミちゃんにカラオケに付き合ってもらった。夜のカウンセリングの仕事の前に、束の間の息抜き。
アミちゃんの美声に惚れ惚れ!すごいっっっ(((o(*゚▽゚*)o)))
よく響く伸びやかで澄んだソプラノ、この美声を生かさなくてはもったいない!この声を皆さんにもお聴かせしたい!
何故か私の周りには、歌の上手い人や声の美しい人、楽器を奏でるが多い。みんなで音楽のイベントや、コーラスの同好会なんかも、いつかやりたいなあ〜!
娘も私に負けず劣らず歌が好き。家にいても、どちらかが歌い出すと必ず一緒に歌ってしまう。娘ともいつか一緒に何かやりたいね、などと話すこともある。
片方では新しいクライエントをお迎えし、仕事に入ればまた、全身の毛穴を立てる思いで耳を傾ける。この仕事も紛れもなく私のアイデンティティーだ。
今再び人前で歌ってしまったら、このバランスはどうなるんだろうと、不穏な気持ちも起きてくる。
もし、声楽科に進んでいたら…?
もし、舞台に立つことをやめなかったら…?
過ぎた日に「もしも」はないが、昔の心残りが蘇る。
老いに至る前の、これも一つの通過儀礼なのだろう。訪れた課題と逃げずに取り組もう。行き着く先は、人が意識の上で決めることではなく、天の采配なのかも知れない。巡り合った縁の中で、今目の前にある事柄を、懸命にやりおおせる以外に、処方箋はない。
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美沙落合
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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