イーブンハートスクール講師の井上です。

今日は「ビジネスのための交流分析講座」でした。

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今回は「ストローク(ふれあい)」と「交流パターン分析」を学びました。

私たちは相手からの言葉や状況などに合わせて「落ち込んでうなだれる」「こどものようにはしゃぐ」「冷静に状況を確認する」など、態度を変えて交流します。

その態度の取り方にもパターンがあり、スムーズに交流している場合もあれば、会話が不自然に途切れてしまったり、裏の気持ちを読みながら会話をするというものもあります。

 

交流パターンを知っておくと、人がどのようにコミュニケーションを行っているかがよく分かるため、社内での揉め事や、営業先でのお客様とのコミュニケーション、クレーム対応などに効果を発揮します。

 

特にクレームはほとんどの方が「できれば避けたい」と感じていると思います。

しかし、営業や販売、コールセンターなどでお客様と直接関わる仕事をされている人はこれを避けることはできません。

私も5年ほどコールセンターで働いていたのですが、交流分析をその時学んでいたら、もう少しクレーム対応が上手くできたのではないかと思います。

 

上手なクレーム対応も交流分析で学べます!

 

 

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井上 亜美

井上 亜美

一般社団法人日本イーブンハート協会 理事 声楽家、JEHA認定アートセラピスト 主に子育て支援・交流の場を担当。