イーブンハートスクール講師の井上です。
今回はお絵描きで簡単に家族でコミュニケーションを取る方法をお伝えします。
小さいお子さんをお持ちのお母さんならEテレの「ノージーのひらめき工房」の中のコーナー「みんなのぐちゃぐちゃ」
♪あーたまをカラッポに・し・てー
ぐーっちゃぐちゃ、ぐーっちゃぐちゃ、ぐっちゃぐちゃー♪
という歌とともに画用紙に殴り書きをするコーナーです。
実はあの遊びはスクゥィグルという技法で、精神分析家で小児科医のドナルド・ウィニコットが提唱しました。
殴り書きをした線を見て、その線から何が見えてくるか。
見えてきたらそれを描き足してみます。
子どもの殴り書きを使って「ここに何か見えてくるかな???」と話しながら一緒に描き足してみましょう。
子どもだから気付くような面白い発見もあり、絵があまり得意でなくてもやりやすいので、ぜひご家族で遊んでみてください。
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井上 亜美
一般社団法人日本イーブンハート協会 理事
声楽家、JEHA認定アートセラピスト
主に子育て支援・交流の場を担当。
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