午後からアミちゃんと歌合わせ、夜はマンボランドでリハーサル。歌三昧の1日。ライブまでもう日がない。
アミちゃんの歌は、やっぱり素晴らしい。張りのある豊かな高音、正確なピッチ、余計なビブラートのないまっすぐな歌い方。生まれ持った資源を更に鍛え上げた声だ。一緒に歌えて本当に幸せ!楽しい(*^◯^*)
夜のリハーサルでは、キョウコさんにお願いした「マンマ〜コニー・フランシス版」の楽譜を早くも仕上げて待っていて下さった。まだまだ満足のいく歌にはできないけれど、もっと歌い込みたい。
どの曲も、マンボランドのキョウコさんとVITOさんの演奏に合わせると、今までやったことのないアレンジで歌える。へー、こんな曲になっちゃうのか、と目からウロコ。
例えば、ボサノバは力を抜いてフワッと歌うもの、と思っていたのに、「そんなのばっかりじゃないよ!」とか、スローのスタンダードナンバーがパワフルなソウルになったり、思い込みが覆される。私の声の特徴を見て提案して下さる。
「声の立つのがあなたの特徴なんだから、思い切って張ればいい!」
今まで自分の駄目なところだと思っていた歌い方をありのまま支持して頂けたのが、何より嬉しかった。
その道の長いプロからしたら怒られそうな掟破りも、自分の持ち味として自信を持って出せばいいのだと。
昨日、歌は祈りだと書いた。祈り方は、祈る人それぞれにあっていい。頭を使ったテクニックより、偽りのないことが大事なのか…。感情に任せてはいけない、セーブして冷静に歌えと教わってきた。それも一度捨ててみよう、と思った。
単に人からどう聞こえるかではなく、私の祈りを極めてみたい。新しい扉が、また開くかも知れない。それで違っていたら、引き返して何度でもやり直せばいい。
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美沙落合
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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