風邪っ引きのために、ライブのセットリスト作成が滞る。明日、尊敬するジャズ・ボサノバ歌手の大塚桜さんのところに、英語の発音をチェックして頂きにお邪魔する予定。慌てて候補の曲を引っ張り出す。
桜さんはボサノバ、ジャズを中心に、多くのレパートリーをお持ちで、精力的にステージ活動を展開しておられる、私のイチオシのボーカリスト。海外生活を長く経験され、英語、ポルトガル語共にネイティヴクラス。英語の先生もなさっておられる。協会設立記念パーティーの折には、ゲストとしてお迎えし、ご出席の方々から大絶賛を頂いた。その時の「言葉は大事!発音が悪いと歌は台無しだから、また歌う時が来たら、英語の発音を見てあげるからいらっしゃい」とのお勧めに今回従うことにした。
私はボサノバも少しはレパートリーを持っているが、かつて少しばかり齧ったスペイン語の発音が邪魔して、ポルトガル語の発音は上手くいかない。リズムも、骨の髄まで「ニッポン人」演歌風「後乗り」の私とは真反対で、ボサノバの「前乗り」の漂うようなリズムがなかなか難しい。今年のライブでは歌うのを諦めた。いずれこちらもご指南頂こう。
ラテンの選曲に苦渋している。最近ラテンって、どんな曲が流行っているのだろう?私たちの親世代の、戦後に流行ったような曲は、亡くなった父が好きだったから馴染みが深いけど、完全に懐メロモードだわな。今の若い人には珍しいから却っていいのかな?
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美沙落合
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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